TVアニメ「インフィニット・デンドログラム」公式サイト

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INTERVIEW

小倉 唯

キューコ

原作を読まれた際の感想を教えてください。

本当にこんなゲームがあるのなら、やってみたい…!と思わされる程、作中の世界観に魅了されました。思わず、私のエンブリオは一体何になるのだろう…と考えてしまいました(笑)。

キューコの役づくりで大切にしていたことを教えて下さい。

キューコは、台詞の文字が全て平仮名という、少し変わったキャラクターなんです。なので、なるべく平たんな言い回しにしたり、できるだけスローペースに喋ることを心がけて演じました。

小倉さまからみて、パートナーのユーゴー(CV:村瀬 歩さん)にはどのような印象を持っていますか?

頭の回転がかなり早く、忍耐力と程よい執着心を持った勇ましい青年だな、という印象でした。強さだけではなく気品さも持ち合わせているので、とても魅力的なキャラクターだなと思っています。

ユーゴー役の村瀬さんとの掛け合いで特に印象に残っているシーンはありますか?

やはり、キューコがコキュートスであるということが発覚する、あのシーンですね。自分がユーゴーのエンブリオである、という実感が湧きました。アニメが放送されるまでネタバレしないように気をつけていた部分なので、是非注目していただければ嬉しいです。

その他、収録中のキャストさまとの印象深いエピソードがあれば教えて下さい。

アフレコは順調な印象でした。現場では、レイ役の斉藤壮馬さんが、ゲストキャラの役者さん達に、作品が今どういった状況になっているのかを説明してくださったりして、とても頼もしい存在でした。日笠さんはずっと元気でした。(笑)ネメシス役の大野柚布子ちゃんとは、デンドロをきっかけにたくさんお話することが出来たので嬉しかったです。

もしも『インフィニット・デンドログラム』をプレイするとしたら、どんなジョブに就きたいですか?

ヘアメイクさんや、パティシエに就きたいです。私は普段から、コスメや美容情報の収集をすることが好きなので、ヘアメイクさんは職業として憧れます。パティシエも、私自身お菓子作りが好きなこともあり、楽しく仕事が出来るかなと思いました。

一緒に冒険するとしたら誰とパーティを組みたいですか?

クマ兄さんですかね。大きいから、安心感がありそう(笑)。戦闘力も兼ね備えていると思うので、ピンチの時に助けてもらえそうな気がします。

最後に視聴者の皆さんへメッセージをお願いします。

いつも応援してくださり、ありがとうございます。キューコは、オーディションの時から演じられたらいいなと思っていたキャラクターだったので、声を当てさせていただくことが出来てとても嬉しかったです。これからも、ますます盛り上がっていく作品だと思いますので、ぜひ見逃さずにご覧いただけたら嬉しいです。よろしくお願いします!